燈台草の根

大学生による日記

あらら

 必修の中国語が落ちそう。出席はしたけれど、勉強はしなかった。来年再履修します。はい。

 大学の授業は、ほどほどに成績がとれているものと、そうでないものの差が分からなくて、不思議です。テストやレポートが終わった後に、見直しのための授業があれば、採点基準が分かるのですが、そのままぱっきりと終了するものも多いので、なぜこの成績なのか分からない。かといって、訊きにいくこともしない。消極的~ 
 夏休みに、五日間の集中講義(日本中世史)を受けたのですが、成績がAAで驚きました。集中講義は出席さえすれば確実に単位もらえると聞いていたので、好き勝手に感想書いたのにも関わらずです。基本がAなのかしら。
 たとえば、豊かな森林と棚田(日本の〝里山〟や〝ふるさと〟のイメージ)は両立しないという話に、「でも私は観光客としてそうした景観を消費したいので、環境には良くなくても維持してほしいです」とか書きました。恥ずかしい。
 あと、最終日に黒澤明の「七人の侍」を、侍と農民の関係性をみるというテーマで鑑賞しました。しかし、「昔の話とはいえ、志乃の父親のミソジニーが酷くて不快だった」とか書きました。映画自体は面白かったです。三時間超全く飽きずに見られました。
 講師の方は普段研究活動をされていて、もう会わないと分かっていたから書けたのかも。

 とりあえず語学はちゃんと勉強します…。