燈台草の根

大学生による日記

キリ教三限目

 キリスト教の授業を週に2回受けています。1つは「日本人とキリスト教」、例えば遠藤周作とその信仰について、など。グループワーク形式で学習しているのですが、読み物も面白いし、キリスト教系出身校の人も多く、色々話を聞けて中々好きな授業です。
 もう1つは「キリスト教の本質を学ぶ」ということで聖書に沿って進むのですが、退屈です。先生がずっと聖書の有名な話をかいつまんで淡々と説明していくだけ。前回は好きなバベルの塔の話だったので、まだましでした。聖書をひとりで読んでいた方が楽しいので90分間じっとしています。
 キリスト教とは何だろうといつもぼやっと考え、分からなくなります。