燈台草の根

大学生による日記

5/28 雑記

 高校生の頃よりも、よく眠るようになりました。インターネットはもちろん、深夜の番組を見たり、本を読んだりして、何だかんだきちんと寝られたのは3時間位、ということが週2回はあった私ですが、最近は毎日最低6時間半は寝ています。時間の余裕がたっぷり出来たという訳ではなく、睡眠を第一優先にしただけです。肌の調子も良く、快適です。
 私にとって1時間電車に乗ってのお出かけはまだまだ特別で、もはや小旅行です。反対方向の電車に乗れば、ちょうど箱根に行くのと同じくらいの時間なんですよ! 箱根、といったらもう旅行ですよね。どうでもいいのですが、横浜駅辺りで帰りに温泉に寄るのもいいなと思います。
 それで通学時間は何をしているかというと、まあ必死に本を読んでいます。必死にというのは、この短い1日に知識や教養を身につけてやろうという訳ではなく、満員電車にがっつり揺すられながら、足を適宜開き、必死に踏ん張っているということです。ですから、読むのは大体軽いエッセイだとか、短編ものが多いです。村上春樹のエッセイは面白すぎて笑っちゃう時があるので注意しています。以前、山尾悠子の『夢の遠近法』を、行きの電車の中で初めて読んだ時はちょっぴり後悔しました。こんな小説は、夜22時以降、乗客がまばらな車内、終点まで乗る予定、ここまで揃わないとだめですね。
 ちなみにおすすめはサキの短編集。ぴりっとしないと。
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空腹に耐えきれず、神戸屋キッチンへ。ここはイートインスペースが綺麗です。指をオリーブオイルでべったりするけど美味しいです。